今日はバルトーク作曲、ピアノ協奏曲第2番
 今日はバルトーク作曲、ピアノ協奏曲第2番。
 スリリングに炸裂するバーバリズムやリリシズムの冷酷さと無情さ。ワイルドなハードロックのようにソリッドな音のお祭り。
 でも粗野ではない。
 ワイセンベルクにオーマンディーとフィラデルフィア管弦楽団の素晴らしくゴージャスな音の洪水でお楽しみ下さい。
 寒い1日だった今日は、鎌倉Y~本社~T不動産~本社~秦野F。
 写真は定点観測。
 本当に今日は寒かった。
# by yurikamome122 | 2009-11-20 19:20 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(1)
グリーグ作曲、抒情小曲集 第2集 Op. 38
 今日は昨日に引き続き仕事はうまくいかずに雨も降って寒かった1日で、やっと咳も少し楽になり自宅でゆっくり休むに限る今夜は、グリーグ作曲、抒情小曲集 第2集 Op. 38。
透明に澄んだ冷たい風が粉雪とともに運んできた妖精達のように神秘的で美しい、詩的な曲だと思うのです。
 そしてその世界はちょっと寂しげでやっぱり澄んでいると思うのです。
 ダニエル・アドニのピアノで。
 今日は、本社~港区E邸~本社。
 写真は今日の定点観測。
 今日もやっぱり本調子でないのでおやすみなさい。
# by yurikamome122 | 2009-11-19 22:23 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(0)
ジョヴァンニ・ガブリエリ作曲、8声のピアノとフォルテのソナタ
 メッチャクチャ敵のように追い回され、モグラたたきのように次々問題発生の1日はジョヴァンニ・ガブリエリ作曲、8声のピアノとフォルテのソナタ。
 疲れた身体をベッドに横たえて目を閉じて苛立ちと焦りの1日を静かにふり返える。
そんなときに静かな美しい金管楽器のヒロイックなコラールを聴いていると、今日のあの忙しかった日中が遠い昔のような気になってくる。
 このいにしえの英雄への思いもはせる美しいコラールはフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの演奏で。
 そういうわけで、本社~鎌倉Y~本社~T薬局~秦野Fビル~T薬局~鎌倉Y~東泉寺~本社。
 写真は今日の定点観測。
 もうあと数時間でアール・ヌーヴォー解禁というのに風邪でお酒も飲めず長旅で疲れたので今夜は早く寝ます。
# by yurikamome122 | 2009-11-18 21:43 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(0)
シューマン作曲、リーダークライス
 今日の1曲は、シューマン作曲、リーダークライス。アメリングの歌にデムスのピアノで。
 アメリングの歌は見れば見るほどしっとりとした深みと美しさが心に響く薔薇の花のようで、そんな彼女が歌うこのシューマンは、いいですなぁ!!。
 繊細で可憐で愛らしいけど大人の風格もある。
 きけば、この歌曲のキーワードは結婚なのだそう。
 今日は鎌倉Y~本社~東泉寺~鎌倉Y~K陸送~S工業~本社。
 そして、今年の5月に津田さんのコンサートを行った、そして今日のエントリの伴奏をしているデムスも絶賛のテラノ・ホールで行われた某レコーディングにちょっとだけ立ち会って参りました。
 これは某レーベルより近日中に発売予定とのこと、買ってみよう。
 写真は、そのレコーディング機材セッティングの様子と定点観測。
# by yurikamome122 | 2009-11-17 22:11 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(3)
エルンスト・レヴィ作曲、交響的幻想曲
 今日は午後鎌倉へ行ったあと早退をして、大事をとり医者に行ったところ気管支炎との診断。薬をもらい自宅静養。
 でもベッドで睡眠とは行かないのは電話がかかってくるといけないので午後6時までは電話の横で待機をしているため。
 今月はコンサートや旅行や飲み会やら、世紀末的爛熟した生活に罰が当たったらしい。
 というわけで、今日の1曲は世紀末を通り越して現代の作曲家、エルンスト・レヴィ作曲、交響的幻想曲。カークパトリックのチェンバロで。
 これはまるで熱のあるときの頭のようなわけですな。突き刺さるようなチェンバロのアタックが頭痛を伴い大脳皮質に突き刺さるのです。
 その一見爽やかな外観はメンソールの結晶のように尖って美しいけどむせるのです。
 正直これをどう聴けばいい曲にきこえるのかご教授頂きたい今日この頃。
 今日は、本社~東泉寺~Hフードセンター~本社~鎌倉Y。ここで早退。
 写真は今日の定点観測。
 それから昨日むいたクルミをかけたアイスクリーム。
 おなかすいたのでご飯食べて寝よっと。
# by yurikamome122 | 2009-11-16 20:50 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(4)
チャイコフスキー作曲、「くるみ割り人形」から「お菓子の王国の魔法の城」
 今日は風邪でダウンでありました。喉が痛く咳をすれば苦しく困ったもので寝てばかりいたら腰は痛くなるし全くなんというか。。。。。。
 外は横浜国際女子マラソンで盛り上がっているし、こちらはもらったクルミをフライパンで焼いて剥いた。香ばしく芳醇な豊かな薫りは子供の頃の枯れ葉のいっぱいな森の中で遊んだのを思い出した。
 そんなわけで今日の1曲はチャイコフスキー作曲、「くるみ割り人形」から「お菓子の王国の魔法の城」というベタな選曲。
 お菓子のようなこの曲を聴きながら今日むいたこのクルミは、アイスクリームに乗せて食べることに決定したのでした。
 小澤征爾指揮、ボストン交響楽団の演奏で。
 写真は国際女子マラソンで2位でゴールする嶋原清子選手。頑張ったけど惜しかった。
 でもおめでとう。
 それからむいたクルミ。こうして並べているうちにもお店で売っているクルミでは味わえない香ばしい薫りで部屋が満たされてくる。
 そしていつもの定点観測。横浜国際女子マラソンの第1回にふさわしい絶好のお天気だった。

# by yurikamome122 | 2009-11-15 23:27 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(0)
藤沢市民交響楽団創立50周年記念演奏会:マーラー作曲交響曲第8番『千人の交響曲』
藤沢市民交響楽団創立50周年記念演奏会:マーラー作曲交響曲第8番『千人の交響曲』

公演日:2009年11月14日(土)
開演:15:00
会場:藤沢市民会館大ホール

指揮:現田茂夫

ソプラノ1:菅 英三子
ソプラノ2:山本 香代
ソプラノ3:半田美和子
アルト1:栗林 朋子
アルト2:牧野真由美
テノール:福井敬
バリトン:久保和範
バス:久保田真澄

合唱:藤沢市合唱連盟
管弦楽:藤沢市民交響楽団

 神奈川フィルの桂冠指揮者であるヤマカズさんが伝説的名演をしたこの藤沢の舞台で神奈川フィルの名誉指揮者の現田さんのタクトによる再びの伝説誕生でありました。
 歴史と伝統ある藤沢市民交響楽団の創立50周年記念の演奏会。このオーケストラは、辛口の評論が楽しかった福永陽一郎さんを創立指揮者に発足したのは昭和34年(1959年)なので1970年創立の神奈川フィルよりも10年以上も古いのであります。
 ちなみに東フィルの明治44年(1911年)やN響の1926(大正15)年は別格として藤沢市民交響楽団と同じアマオケの横浜交響楽団が1932年、群馬交響楽団が 1945年、東京交響楽団が1946年、大阪フィルが1947年、九州交響楽団が1953年、京響と日本フィルが1956年、このあたりが1950年代からそれ以前の創立のオーケストラの主だったところではないでしょうか。
 以来ここでは若杉さんによりワーグナーの「リエンツィ」やプッチーニの「トゥーランドット」のベリオ版の日本初演などエポックメーキングな事をするとってもアグレッシヴな団体であります。
 こんなオーケストラの指揮台へは今日の現田さん、若杉さん、今日の副指揮の上野さん、広上さん、もちろんそして福永さん。
 そんなオーケストラの記念の今日は、オーケストラピットまでステージにあげて通常のステージはほぼ合唱団が占領、オーケストラピットの部分に所狭しと並ぶオーケストラ、総勢500名の大所帯。
 幾度となく接しているマエストロはいつも通り登場しこのマエストロに一ファンとしてこの人の指揮でこの曲が聴けることに率直に感慨深く思いながら地をはうような低音のハーモニーが響き合唱団が叫ぶ「来たれ、創造の主なる精霊よ」"Veni, creator spiritus"、この冒頭はいつ聴いてもグッと来てしまう。祝祭イベントに鳴り響く打ち上げ花火のようなこの第1部の音楽の広さと圧倒的な大合唱で迫る迫力にながされる幸せにちょっと涙して、でも更に熱くなってきたのは「その光にて我らの五感を高め給え」あたりからオーケストラも合唱も乗ってきて再現部はもう怒濤のような盛り上がり、そんな中で児童合唱の愛らしさといったら、こんな怒濤の中でその無垢な声に再び涙が。。。。
 そして「父なる神に栄光あれ」"Gloria Patori Domino"の美しさはも胸が詰まり、私の中で宇宙が鳴り響きはじめた瞬間、このまままコーダへなだれ込み、絶叫する「永遠に栄えあれ」で2階席のバンダに向かって指揮をする現田さんはまさに司祭でありました。
 第2部の情景の場面は1部の熱く沸騰した身体を休める癒しの音楽。なぜか丹沢あたりの山中の宵闇を心に思い浮かべながら音楽が進み、ほっとしていたのもつかの間、いろいろな博士達が思い入れたっぷりに歌い上げていくうちに心はいつの間にか神秘の陶酔へ、幻想的で陶酔的な音楽が私を夢のような世界へ誘い、ホールに座っていながら宇宙を漂っている気がしてくる。
 福井敬さんの歌う「マリア崇拝の博士」は圧巻で、その歌のすばらしさ、そしてその後の間奏曲の美しさ、私的にここが一つの山場であるこの曲、愛に包まれる場面であると思うのです。ここからの合唱が宇宙のこだまのように響く場面、もう少しホールが歌ってくれればと思うけど。。。。。
 でもこのあたりからこれはもう現田さんの真骨頂。美しいデリカシーはこの人だけに許された至芸であると思うのです。
 何かがだんだん変わってきたと思うようなこのホールは、もう演奏者も聴衆もない一体感を感じて、そして栄光のマリアが「Komm」と呼びかけ、そんな甘い呼びかけをされると涙が出てしまう。
 そして、再び福井さんの熱い"Blicket auf"は素晴らしかった。福井フィッシャー=ディスカウの炸裂するエネルギーはどうやら「名状しがたきものが成就」されたらしく浄化された世界がどんどん拡がってそして私も浄化された気になって最後のファンファーレの拡がり、夢のようなひとときだった。
 終演後の客席をふり返ったときの現田さんの表情が印象的だった。
 藤沢市民管弦楽団50周年おめでとう。そして現田さんにも乾杯。
 その後は風邪なんか忘れて痛飲をして、美味しいお酒でありました。


# by yurikamome122 | 2009-11-15 22:25 | コンサート | Trackback(1) | Comments(6)
シェーンベルク作曲、6つのピアノの小品
 今日は神奈川フィルの定期演奏会を諦めて神奈川フィルの名誉指揮者であるところの我がマエストロの現田さん指揮、藤沢市民交響楽団のマーラーの第8交響曲を聴くという、そのてその前の裏技も含めて私の音楽生活のある意味頂点かもしれない昨今を象徴する日でありながらその実風邪で喉が痛み咳に苦しんで、それでもあのコンサートのあとの興奮を分かち合うべくご一緒した仲間とあの曲に本当にはまったあの頃よく飲んだホッピーを大いに飲んだくれて全く破滅的世紀末な1日でありました。
 そんな今日にふさわしいのはもちろん「千人」はもうとうの昔にエントリしてしまったので、この曲の初演にも立ち会ったシェーンベルクの6つのピアノの小品。
 シュールな中に芳醇な音楽がきこえるという不思議な作品だと思うのです。懐かしい神秘がきこえると思ったら終わってしまったり、一音一音の拡がりがねじれるうちにかいま見える爛熟の世界にハッとしたり。
 全く魅力的な音楽だと思うのです。
 この曲がマーラーの第8交響曲の1年後の音楽なのでした。
 井上直幸さんのピアノで。
 写真はコンサート直後の藤沢の空。あの曲の感銘にさらに一役買ったこの日のお天気でありました。
# by yurikamome122 | 2009-11-14 23:59 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(2)
アイスラー作曲、小交響曲
 今日はアイスラー作曲、小交響曲。
 かわいいけどピリリと辛いこの曲はサイケでシリアスな音楽でした。
 哲学的な音楽であるように感じるのですけどその奥底に流れるのはなんだろう。
 人を喰ったところもあるのはもう少し俗世間に近くなったショスタコーヴィチみたいな気もする。
 ハインツ・レーグナー指揮 ベルリン放送交響楽団で。
 このCDはSchweizer_Musik先生のご厚意で聴くことができました。
 今日は思いっきり忙しかったし風邪ひいた。咳が止まらず喉も痛いし鼻炎も辛いし困ったもんだ。
 そして私の大嫌いなパーティーでありました。ハスキーな風邪をひいた声でお集まりの皆様にご挨拶をさせて頂きました。お聞き苦しい点はどうかご容赦下さい。
 2次会、3次会へとなだれ込み、途中撃沈。
 写真は定点観測。
# by yurikamome122 | 2009-11-13 23:59 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(2)
天皇陛下即位20周年奉祝企画 團伊玖磨作曲、祝典行進曲
 天皇陛下におかれましては、本日めでたくご在位20周年をお迎えになられたわけでして、この国民的慶事をこぞってお祝い申し上げ、畏くも天皇陛下ご臨席のもと皇居では内外の要人とともに華々しく祝賀行事も行われた事は誠によろこばしく思うわけであります。

Excite エキサイト : 社会ニュース 即位20年記念し政府式典 陛下「国民の祝福、常に支え」

 今日の1曲は、今上天皇がご成婚の時に馬車行列で演奏された、團伊玖磨作曲、祝典行進曲。作曲者指揮、ジャパン・スーパー・バンドの演奏で。
 この颯爽とした、若々しくも凛々しい音楽が開かれた新しい皇室を標榜する今上天皇にはやはりふさわしく思うのです。
 それにしても、今日は降らなくてよかった。
 写真は今日の定点観測。

 即位当日の新聞記事
読売新聞1990年(平成2年)11月12日 天皇陛下「即位の礼」

# by yurikamome122 | 2009-11-12 20:41 | 今日の1曲 | Trackback(1) | Comments(0)
貴志康一作曲、交響組曲「日本スケッチ」
 今日は貴志康一作曲、交響組曲「日本スケッチ」。
 「たかしやすかず」ではなく「きしこういち」と読むのです。ともかく優秀な人であったらしく、フルトヴェングラーと親しかったりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と録音をしたりしたのが20代の頃。とはいってもこの人には30代はなかった。今生きていればちょうど100歳、昨日なくなった森繁さんよりも4歳年上。
 そんな彼が20代の半ばに作ったこの曲、意欲的でいろいろな作曲家の面影も見えるが、その手腕はあの当時、そして彼の歳を考えると驚異的で、などということは誰か書いているだろうし誰でも思うのでおいといて、西洋風にバタ臭く調理されていてもみ殻の薫りがしそうな音楽をオリーブオイルと香辛料でカルパッチョにしたような音楽ですな。
 このレシピ、サッパリ系のお味はなかなかであります、美味。
 小松一彦指揮、東京都交響楽団。
 今日は1日本社。
 写真は今日の定点観測。大雨であった。
# by yurikamome122 | 2009-11-11 23:42 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(4)
森繁久弥さん追悼企画 中田喜直作曲、別れの歌
 この時期としては生暖かい一日で一橋整形逃亡容疑者が逮捕され、夜から冷たい雨が降り始めた今日、森繁久弥さんが亡くなったそうであります。96歳の大往生でありました。
 私には3枚目役者の印象が強いのですが、物心ついたときから森繁さんはあのままでありました。ずーっと私の前では初老、というか老人でありました。
 そして思いっきり「昭和」でありました。
 その味のある笑顔の「昭和」は今日、私には老人のままこの世を卒業したのでした。
 立派な森繁さんの人生を見るにつけ私はなぜか「おめでとうございます」と言いたくなります。
 心からご冥福をお祈り致します。そして次の世界でのご活躍をお祈りしています。
 中田喜直作曲、別れの歌。北村協一指揮、日本女声合唱団で。

 共同通信社:俳優の森繁久弥さんが死去 映画、舞台などで活躍

 しのぶ思い出はこちら。
 銀幕の天才 森繁久弥
 森繁久弥の21世紀の孫たちへ

そして古巣のNHKの紅白歌合戦でのYouTube


今日は、ずっと本社。Adobe - Photoshopと格闘しておりました。
奴はなかなかすんなりゆうことをきいてくれないのだけど、今日ちょっとだけ心が通じた気がしたのでした。
写真は定点観測。
# by yurikamome122 | 2009-11-10 21:57 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(2)
神奈川フィル、2010-2011定期演奏会ラインナップとその他のコンサート発表
 実はもう10日くらい前から神奈川フィルの来期のプログラムの案内が来ていまして、それにしても毎日が慌ただしいものでゆっくり見る暇がなかった。
 で、お昼休み見によく見てみたら生誕150周年のマーラー攻勢がすごい。3番から6番までやる。昨年のゲッツェル指揮の圧倒的名演だった「巨人」はなくて、「復活」も「千人」もないのはお金がかかるせいか?。
 神奈川フィルのマーラーはぜひ聴きたかった演目ではあるけど果たしてどんなものか。
 現田さんの登場も12月に予定されているけどこの枠で「復活」か「千人」、それが無理なら7番か9番、10番を聴きたかったというのが感想。
 それからゲッツェルさん、オケの人が来年も来て欲しいっていっていたけどやっぱり無理だったか。
 5月に登場するロッセン・ゲルゴフって確かどこかのアマオケを振っていた思いっきり若い指揮者だった気がするけどどうなのだろう。たしかまだ20代じゃなかったっけ?。
 ゲルゴフのプログラムは胸を詰まらせ涙を流したシュナイトさんとの名演がまだ頭の中でしっかり刻まれている「田園」をやるあたり結構挑戦的なのでお手並み拝見。
 小泉さんもこれまたアルプスのように巨大で圧倒的な演奏をこの神奈川フィルで行ったシュナイトさんへの挑戦かブラームスの交響曲第1番。シュナイト=現田体勢のあの頃を掻き消そうとしてわざとあの頃のレパートリーをわざわざ選んで演奏しているとは思わないけど聴く方はやっぱり意識してしまう。
 9月は聖様でこれがベートーヴェンのピアノ協奏曲の中で結構シリアスな第4番とわが神奈川フィル自慢のヴィオラ奏者、柳瀬さんになんといってもチェロは山本さんでのドン・キホーテ!!。コンマスはもちろんヲレ様石田様だろうからこれは楽しみだ。この日は多分チケット売り切れ必至だと思う。
 10月のキンボー・イシイ=エトウは私は確か聴いたことないけどなかなかだという評判をきいてはいる。どうなのだろう、これはちょっと期待したいけど「新世界」かぁ。いいんだけどもこの人の聞こえてくる評判だともっとロマンティックに不健康に歌う曲を聴きたかったなぁ。でも盛り上がるだろうな、この回は。
 11月はお休みで12月は名誉指揮者現田さんの待望の登場。美しい歌を聴かせてくれると思います。イルミネーションに飾られた外の景色にピッタリな素晴らしいコンサートになるの思うのです。これも大変に期待しているコンサート。でもどうせならマーラーの7番以降どれでも、私が現田/神奈川フィルでもっとも聴きたいのは10番なんだけどな。
 1月から3月まで聖様御精勤で4番から6番まで毎月一つずつやる。4番と6番は現田さん指揮での名演がまだ印象深く刻まれているし5番は小泉さんの指揮でも聴いた。だけどこれらはマーラーよりも1月、2月はモーツアルトの方が面白そうな気がする。
 そしてなにより再来年からはどうなるのだろう。なんのアナウンスもないけど聖様体勢は継続して続くのだろうか。。。。。

■第262回定期演奏会
2010年4月23日(金)19:00
指揮:金聖響
メゾソプラノ:波多野睦美
神奈川フィル合唱団&小田原少年少女合唱隊
マーラー/交響曲第3番ニ短調

■第263回定期演奏会
2010年5月21日(金)19:00
指揮:ロッセン・ゲルゴフ
ピアノ:仲道郁代
池辺晋一郎/照葉樹林 弦楽オーケストラのための
ショパン/ピアノ協奏曲第2番ヘ短調
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調「田園」

■第264定期演奏会
2010年6月26日(土)14:00
指揮:小泉和裕
ヴァイオリン:矢野玲子
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲
ブラームス/交響曲第1番ハ短調

■第265回定期演奏会
2010年9月10日(金)19:00
指揮:金聖響
ピアノ:伊藤恵
ヴィオラ:柳瀬省太
チェロ:山本裕康
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番ト長調
R・シュトラウス/交響詩「ドン・キホーテ」

■第266回定期演奏会
2010年10月9日(土)14:00
指揮:キンボー・イシイ=エトウ
ハープ:篠﨑和子
コープランド/エル・サロン・メヒコ
ヒナステラ/ハープ協奏曲
ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調「新世界より」

■第267回定期演奏会
2010年12月3日(金)19:00
指揮:現田茂夫
チェロ:遠藤真理
ソプラノ:幸田浩子
バリトン:山下浩司
合唱:神奈川フィル合唱団
團伊玖磨/飛天繚乱
サン=サーンス/チェロ協奏曲第1番イ短調
フォーレ/レクイエム

■第268回定期演奏会
2011年1月22日(土)14:00
指揮:金聖響
ピアノ/菊池洋子
ソプラノ/大岩千穂
モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番変ロ長調
マーラー/交響曲第4番ト長調

■第269回定期演奏会
2011年2月19日(土)14:00
指揮:金聖響
ヴァイオリン/南紫音
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調
マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調

■第270回定期演奏会
2011年3月12日(土)14:00
指揮:金聖響
マーラー/交響曲第6番イ短調「悲劇的」


 それから新シリーズ「聖響音楽堂シリーズ」が始まる。こっちの方は結構面白そうなものがいっぱい並んでいる。
 1回目の「グレート」はやっぱりシュナイトさんの亡霊が私にはまだいるのだけど、なんといってもメンデルスゾーンの第1番が実演で聴けるのが嬉しいし、2回目もシュナイトさんで聴いた「未完成」が入っているけど、これもけっこう好きな「宗教改革」がある。第3回もシューベルトの「悲劇的」、私は好きなんだ。第4回はシューベルトの5番にメンデルスゾーンの「スコッチ」。
 こっちは結構楽しみであります。だいいちチケット代一番高くて3200円。いいのかなぁ、こんなに安くて。

[第1回]2010年3月6日(土)開演15:00(開場14:30)
  メンデルスゾーン/劇付随音楽「真夏の夜の夢」序曲、
メンデルスゾーン/交響曲第1番
  シューベルト/交響曲第8番「グレート」

[第2回]2010年4月10日(土)開演15:00(開場14:30)
  シューベルト/劇付随音楽「ロザムンデ」序曲、
シューベルト/交響曲第7番「未完成」、
メンデルスゾーン/交響曲第5番「宗教改革」

[第3回]2010年5月1日(土)開演15:00(開場14:30)
  メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」、
シューベルト/交響曲第4番「悲劇的」、
メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」(1834年改訂版)

[第4回]2010年7月24日(土)開演15:00(開場14130)
  メンデルスゾーン/序曲「ルイ・プラス」
  シューベルト/交響曲第5番
メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」


 それから現田さんが神奈川県民ホールで6月の6日に「カルミナ・ブラーナ」をやる。もちろんオルフのやつを。これは必ず聴かないといけない。
 そして、県民ホールでもみなとみらいホールでもいいから「現田マーラー・シリーズ」か「現田ショスタコーヴィチ・シリーズ」、「現田ステージ・オペラ・シリーズ」なんていうの、お願いできないかなぁ。。。。。。
 たのむよ、ほんとうに。
# by yurikamome122 | 2009-11-10 12:29 | 神奈川フィル | Trackback | Comments(6)
ハイドン作曲、交響曲第71番
 今日はハイドン作曲、交響曲第71番。
 若杉弘指揮、南西ドイツ放送交響楽団の演奏で。
 優美でチャーミングな交響曲をエレガントにスタイリッシュなプロポーションで演奏している、まるでイケメン貴公子を見るような素敵な演奏だと思うのです。華があると思うのです。
 若杉さんのハイドンも素晴らしかった。
 あーあ、何で生前若杉さんのハイドン聴かなかったんだろう。
 残念なことであった。
 このCDはSchweizer_Musik先生のご厚意で聴くことができました。
 本社~秦野Fビル。
 写真は今日の定点観測。
# by yurikamome122 | 2009-11-09 23:03 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(0)
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