5年前に聴いたシベリウスのヴァイオリン協奏曲を思い出して

c0021859_23175098.jpg シベリウスのヴァイオリン協奏曲が、今日は無性に聴きたくなって、5年前に県立音楽堂で聴いたコンサートを思い出してみたかった。
 もう遠い記憶だけど、妖精のような女の子の演奏するこの曲はデリケートで北欧の童話のようなメルヘンのような演奏だったんじゃなかったか。
 この子があのとき何歳だったか忘れてしまったのは申し訳ないけど、でも高校生くらいだった気がする。
 柔らかな暖かいオーケストラに包まれて、勇ましくも果敢に曲に挑む彼女の姿は、それだけでとても感動的だったし、それを包むオーケストラもよかった。
 1楽章の長いカデンツァや2楽章の清らかだった響きが今でも印象に残っているし、3楽章の躍動も私がこの曲に持っている印象とは違う早春の嵐だった。カッコよかった。
 あの子が、素晴らしい結果を出したんだって!!。なんだか話を聞いただけでジンと来るな。
 残念ながらあの演奏とは全然違う、でもこれも名演だと思う潮田さんと征爾さんの演奏を聴きながら、もう一度あんな演奏聴きたい。
 いや、近いうちに聴けるのかな。

by yurikamome122 | 2015-05-18 14:42 | 今日の1曲