- 神奈川フィル特別演奏会連動企画、ブライマーとビーチャムでモーツァルト作曲、クラリネット協奏曲[ 2012-02-29 23:59 ]
- 神奈川フィルファン感謝コンサート 明日への前奏曲(プレリュード)夜の部[ 2012-02-29 12:42 ]
- 神奈川フィル聖響音楽堂シリーズ連動企画、ウラッハとカラヤンでモーツァルト作曲、クラリネット協奏曲[ 2012-02-28 23:59 ]
- モーリス・アンドレ追悼企画、クラーク作曲、トランペット・ヴォランタリー[ 2012-02-27 23:59 ]
- 神奈川フィル特別演奏会連動企画、ワルター指揮、VPOでモーツァルト作曲、交響曲第41番「ジュピター」[ 2012-02-26 23:59 ]
- 神奈川フィル特別演奏会連動企画、今日はガーディナー指揮でモーツァルト作曲、交響曲第41番「ジュピター」[ 2012-02-25 23:59 ]
- 神奈川フィル特別演奏会連動企画、ミンコフスキ指揮、ルーヴル宮音楽隊でモーツァルト作曲、交響曲第41番[ 2012-02-24 23:59 ]
- 神奈川フィル特別演奏会連動企画、ホグウッドでモーツァルト作曲、交響曲第41番「ジュピター」[ 2012-02-23 23:59 ]
- ディーリアス作曲、「2つの水彩画」(フェンビー編)[ 2012-02-22 23:59 ]
- ディーリアス作曲、「フロリダ組曲」[ 2012-02-21 23:59 ]
神奈川フィルハーモニー管弦楽団聖響音楽堂シリーズ連動企画、イギリスのオケマンとして伝説のブライマーのクラリネットとビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団でモーツァルト作曲、クラリネット協奏曲。浮世離れしたような達観の境地にありそうなビーチャムの表現、その上に高原の清々しい青空に漂う白雲のようなブライマーのクラリネットがまたモーツァルトにピッタリ。
いろいろな研究成果や耳目を引きそうな斬新さなど初めからどこ吹く風のようなこの空気のような幸せな演奏、午睡から醒めたまどろみのような気怠さも心地よいスローテンポで、ロココの典雅で粋で華やかな宮廷生活を彷彿しそうなこの曲のいつもの表情ではなく、拡がる桃源郷、この世の全てから解放されたような澄んだ悟りの境地につれていってくれるような気がする。
特に2楽章、もう美しすぎて、優しすぎて泣ける。
今日は朝から雪、藤沢鵠沼T邸~本社(6024)~秦野Fビル。
写真は今朝の横浜港。
M氏向けSPシステム今夜もちょっと組み立てようと思ったのだけどこの雪で濡れたマンションの廊下ではちょっと難しいので今夜は中止。
ユニットの改造のための錘の製作その1を敢行。前作(自宅で稼働中)の反省点をふまえ新たに固定方法を改良。これは絶対よい結果になるはず。

しかし、ナンだ、党首討論では野田さんと谷垣さんでは野田さんの方が上手に見えてしまう。
神奈川フィルファン感謝コンサート 明日への前奏曲(プレリュード)夜の部
公演日:2012年02月28日(火)
開 演:14:30(昼の部)
19:00(夜の部)
開 場:13:30(昼の部)
18:00(夜の部)
会 場:神奈川県立音楽堂
指揮:金 聖響
(イントロクイズ:伊藤翔)
司会:永井邦子
第1部 オーケストラ「劇」的名演集
~オペラ、バレエ&ワルツ~
J・シュトラウスⅡ/喜歌劇「こうもり」序曲
ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」より「ワルツ」
チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」
バレエ音楽「眠りの森の美女」より「ワルツ」
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
~~休憩~~
第2部 ファン感謝イベント
《明日へのプレリュード》
ゲストコーナー
黒岩神奈川県知事
林横浜市長
菅井円加さん
菅井さん表彰式
菅井さん、黒岩知事、聖響さん対談
イントロクイズ
来年度副指揮者紹介
オークション
J・シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲
夜の部に参戦、私の席の斜め前には黒岩知事を初めお歴々がズラリ、はさておき楽しかった、ペアで3000円という超激安であれだけ楽しめたらもう文句なんかありゃしません。
舞台上にはちょっと弦を刈り込んだ編成のようで、10-8-5-6-3のように見えたけどこれは見間違えかも知れない。コンマスは清水さん、小宮さんも柳瀬さんも米長さんもいたけど裕康さんがいないのはあとのお楽しみ。
クラリネットは個人的に思い入れのある森川さんは嬉しいし、フルートは山田=大見コンビ、後半は山田さんと江川さんは交替。中島さんはいなかったけど三澤さんは君臨。森さんの顔も見える。ティンパニは横尾さんで、いつもの清水さんはスネア、平尾さんはいつもの通り冴えたシンバル。
聖響さんの指揮の「こうもり」序曲で始まったこのコンサート。やっぱり神奈川フィルの響き。音楽堂にはここで聴き慣れた幅のある鳴りの神奈川フィルではなくここ数年聖響さんに変わってストイックになりながら透明感の冴えた音色。
でも美しい弦は、そしてそれぞれ個性的で繊細な輝きをもった管楽器はその魅力は今でもしっかりと聴くことが出来た。
前回定期でちょっとまとまってきこえた気がしなかったのはやっぱり気のせいだったのかも知れない。
「仮面舞踏会」でもナチュラルではあるのだけど残響の少ないこの音楽堂に青白くミステリアスに輝くシャンデリアの光が見えた気がして、平尾さんのシンバル、いいなぁ。
チャイコフスキーも優しさと風格よりも星屑のような繊細でシャープな光が切なく素晴らしいし。
ここで演奏された清々しいワーグナーもかつて君臨していたシュナイトさんの響きが少しだけきこえて、いや、それよりも最後、彗星のようなシンバルと共に吹き上がるオーケストラの美音の中で明けの明星のようにひときわ輝いたフルート、あまりに素敵すぎ。
これなら来月末の「タンホイザー」もますます楽しみになってきた。
休憩後、このイベントに駆けつけてくれたスイスのローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さんの表彰式なんかもあり、雰囲気を盛り上げながらイントロクイズに突入するのだけど、そのクイズはどうと言うより個人的には裕康さんの「どぼこん」がさわりだけでも聴けたのとラフマニノフの交響曲第2番の3楽章とプッチーニの「誰も寝てはならぬ」はこのオケは絶品(歌った倉田さんは以前「題名」の「歌ってみまshow」に出ていたけど、本当に歌ったのをみるのは初めて)なわけで、これもさわりだけだけど嬉しかった。
今期で副指揮者卒業の伊藤翔君のバトンを受け継ぐ永峰君の紹介。神奈川フィルの副指揮者は聖響さん提唱で始まった新しいシステムのようなことを言っていたけど、実は以前にも記憶が間違っていなければ確か外山さんの時代から團、手塚、そして現田時代の途中まで今でも若手の、「のだめカンタービレ」のCDでもお馴染みの上野さんはここで副指揮者として頑張っていたという揚げ足とりは置いておいて、伊藤翔君来期の定期登場は実は秘かに私は楽しみにしておるのです。
そしてオークションにかけられた裕康さんのバッハはあどけない小学生の女の子が3000円で落札というか、その女の子が手を挙げたその時点で落札決定をした司会者の永井さんはナイスだった。
そしてそのバッハが素晴らしかったこと。きっと彼女はこんな素晴らしいバッハを間近で聴いたことを一生覚えているに違いないと思う。
岡さんという方が落札した指揮台は「マイスタージンガー」をなかなかロマンティックにやっていた。
最後に演奏されたこう言う時は定番の「ラデツキー行進曲」は、現副指揮者、伊藤翔君から次期副指揮者永峰大輔君にバトンが受け継がれ、最後は聖響さんで大トリと思ったら裕康さんが乱入し、最後は山本裕康指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団でめでたくこのコンサートを閉じたわけであった。
やっちゃいましたね、裕康さん!!。
知事、市長の熱い応援メッセージを込めた挨拶があったのだけど、林市長のこのオーケストラがここ横浜、神奈川にあるべきというメッセージには深く共感。
国際都市横浜で、私はオーケストラが必要だと思う。
そしてこんな個性的な響きはそして存在意義があると思う。
そんなことを考えながらいつの間にか夜9時半を過ぎたこの夜会のような楽しい長~いコンサートは残念ながら終わってしまったのでした。
帰りには黒岩知事、林市長をはじめ、楽団では理事長以下楽員もみんなで募金箱をもっている。少ないですが協力させて頂きました。
林市長が言うように、お礼を言わなきゃいけないのは、感謝を言わないといけないのはこっちの方。いいひとときをありがとうございます。
応援します、頑張って下さい。

公演日:2012年02月28日(火)
開 演:14:30(昼の部)
19:00(夜の部)
開 場:13:30(昼の部)
18:00(夜の部)
会 場:神奈川県立音楽堂
指揮:金 聖響
(イントロクイズ:伊藤翔)
司会:永井邦子
第1部 オーケストラ「劇」的名演集
~オペラ、バレエ&ワルツ~
J・シュトラウスⅡ/喜歌劇「こうもり」序曲
ハチャトゥリアン/組曲「仮面舞踏会」より「ワルツ」
チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」
バレエ音楽「眠りの森の美女」より「ワルツ」
ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
~~休憩~~
第2部 ファン感謝イベント
《明日へのプレリュード》
ゲストコーナー
黒岩神奈川県知事
林横浜市長
菅井円加さん
菅井さん表彰式
菅井さん、黒岩知事、聖響さん対談
イントロクイズ
来年度副指揮者紹介
オークション
J・シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲
夜の部に参戦、私の席の斜め前には黒岩知事を初めお歴々がズラリ、はさておき楽しかった、ペアで3000円という超激安であれだけ楽しめたらもう文句なんかありゃしません。
舞台上にはちょっと弦を刈り込んだ編成のようで、10-8-5-6-3のように見えたけどこれは見間違えかも知れない。コンマスは清水さん、小宮さんも柳瀬さんも米長さんもいたけど裕康さんがいないのはあとのお楽しみ。
クラリネットは個人的に思い入れのある森川さんは嬉しいし、フルートは山田=大見コンビ、後半は山田さんと江川さんは交替。中島さんはいなかったけど三澤さんは君臨。森さんの顔も見える。ティンパニは横尾さんで、いつもの清水さんはスネア、平尾さんはいつもの通り冴えたシンバル。
聖響さんの指揮の「こうもり」序曲で始まったこのコンサート。やっぱり神奈川フィルの響き。音楽堂にはここで聴き慣れた幅のある鳴りの神奈川フィルではなくここ数年聖響さんに変わってストイックになりながら透明感の冴えた音色。
でも美しい弦は、そしてそれぞれ個性的で繊細な輝きをもった管楽器はその魅力は今でもしっかりと聴くことが出来た。
前回定期でちょっとまとまってきこえた気がしなかったのはやっぱり気のせいだったのかも知れない。
「仮面舞踏会」でもナチュラルではあるのだけど残響の少ないこの音楽堂に青白くミステリアスに輝くシャンデリアの光が見えた気がして、平尾さんのシンバル、いいなぁ。
チャイコフスキーも優しさと風格よりも星屑のような繊細でシャープな光が切なく素晴らしいし。
ここで演奏された清々しいワーグナーもかつて君臨していたシュナイトさんの響きが少しだけきこえて、いや、それよりも最後、彗星のようなシンバルと共に吹き上がるオーケストラの美音の中で明けの明星のようにひときわ輝いたフルート、あまりに素敵すぎ。
これなら来月末の「タンホイザー」もますます楽しみになってきた。
休憩後、このイベントに駆けつけてくれたスイスのローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さんの表彰式なんかもあり、雰囲気を盛り上げながらイントロクイズに突入するのだけど、そのクイズはどうと言うより個人的には裕康さんの「どぼこん」がさわりだけでも聴けたのとラフマニノフの交響曲第2番の3楽章とプッチーニの「誰も寝てはならぬ」はこのオケは絶品(歌った倉田さんは以前「題名」の「歌ってみまshow」に出ていたけど、本当に歌ったのをみるのは初めて)なわけで、これもさわりだけだけど嬉しかった。
今期で副指揮者卒業の伊藤翔君のバトンを受け継ぐ永峰君の紹介。神奈川フィルの副指揮者は聖響さん提唱で始まった新しいシステムのようなことを言っていたけど、実は以前にも記憶が間違っていなければ確か外山さんの時代から團、手塚、そして現田時代の途中まで今でも若手の、「のだめカンタービレ」のCDでもお馴染みの上野さんはここで副指揮者として頑張っていたという揚げ足とりは置いておいて、伊藤翔君来期の定期登場は実は秘かに私は楽しみにしておるのです。
そしてオークションにかけられた裕康さんのバッハはあどけない小学生の女の子が3000円で落札というか、その女の子が手を挙げたその時点で落札決定をした司会者の永井さんはナイスだった。そしてそのバッハが素晴らしかったこと。きっと彼女はこんな素晴らしいバッハを間近で聴いたことを一生覚えているに違いないと思う。
岡さんという方が落札した指揮台は「マイスタージンガー」をなかなかロマンティックにやっていた。
最後に演奏されたこう言う時は定番の「ラデツキー行進曲」は、現副指揮者、伊藤翔君から次期副指揮者永峰大輔君にバトンが受け継がれ、最後は聖響さんで大トリと思ったら裕康さんが乱入し、最後は山本裕康指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団でめでたくこのコンサートを閉じたわけであった。
やっちゃいましたね、裕康さん!!。
知事、市長の熱い応援メッセージを込めた挨拶があったのだけど、林市長のこのオーケストラがここ横浜、神奈川にあるべきというメッセージには深く共感。
国際都市横浜で、私はオーケストラが必要だと思う。
そしてこんな個性的な響きはそして存在意義があると思う。
そんなことを考えながらいつの間にか夜9時半を過ぎたこの夜会のような楽しい長~いコンサートは残念ながら終わってしまったのでした。
帰りには黒岩知事、林市長をはじめ、楽団では理事長以下楽員もみんなで募金箱をもっている。少ないですが協力させて頂きました。
林市長が言うように、お礼を言わなきゃいけないのは、感謝を言わないといけないのはこっちの方。いいひとときをありがとうございます。
応援します、頑張って下さい。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団聖響音楽堂シリーズ連動企画、ウラッハのクラリネットとカラヤン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でモーツァルト作曲、クラリネット協奏曲。有名なロジンスキーが伴奏したものではなくその前に録音されたらしいカラヤンとのヤツ。
元はダイソーの激安CDで手に入れたのだけど、その時の印象が素晴らしく、ダイソーのCDもなかなかバカにできない、こういう音源もあるのはパブリック・ドメインからの音源なのだから。
その後このオーパス蔵盤を手に入れたのはあまりに音が違い素晴らしかった演奏が更に素晴らしく見違えたため。
ウラッハの芳醇な爛熟したちょっと不健康かも知れない古き良きウィーン風の演奏をする人のイメージはちょっとここでは違う。モダンで清澄な音楽がまるで高原の花畑のように拡がっているのでありますよ。
特に圧巻は第2楽章、息ができないほど美しすぎ。
今日は本社~二ツ屋町M邸~H~本社~藤沢鵠沼T邸~本社(6024)。そして夕方は神奈川フィルのファン感謝コンサート、楽しみましたよ。本当にスッゴク。みなさん、ありがとう。
レビューは別途。
写真は瑞穂桟橋。

モーリス・アンドレ追悼企画、クラーク作曲、トランペット・ヴォランタリー。もちろんアンドレのトランペットとフェルバー指揮、ヴュルテンベルク室内管弦楽団。昔「FMレコパル」という雑誌があって、いろいろな作曲家や演奏家を劇画にして紹介している「レコパル・ライブ・コミック」っていうのがあった。
そこでモーリス・アンドレが紹介されたのはいつだか忘れたけど、一時期ラッパを吹いていた私はすぐさま反応して、彼が参加しているというイ・ムジチの「ブランデンブルグ」を早速買い、これがこの名手との音の出会い。
それからテレマンやらパーセルやらヘンデルやらの彼の演奏を聴きまくり、その中でも颯爽と清々しく瑞々しく、とりわけ華やかで素敵だった演奏がこれ。
「デンマーク王子の行進」と言った実は鍵盤楽器のための曲だったらしいトランペット・ヴォランタリーを幾多の録音を残したモーリス・アンドレなんだけど、このフェルバーの指揮した演奏には冒頭に華やかな前奏があるのですよ。それがカッコイイ。
誰がアレンジしたのか知らないけれど粋であると思うのです。
朝6時過ぎから30度越えの真夏の学生アパートの一室、窓を開け払い朝の一発目はこの曲のこの演奏でありました。
また一人楽しかった学生時代の思いでの人が亡くなってしまいました。
合掌。
今日は本社~H~本社~T眼科~H商会~商工中金~本社(6024)~O邸。それからS学院。
日差しが柔らかくなってきた、春が確かに花粉と共にやってきた港の見える丘公園の噴水。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団聖響音楽堂シリーズ連動企画、ワルター指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でモーツァルト作曲、交響曲第41番「ジュピター」。1938年の太古の録音だからもうかれこれ70年以上前の録音。当時はマーラーの奥さんだったアルマはもちろん生きていたし、彼女の結婚する前の作曲の先生だったツェムリンスキーもマーラーのライバルだったR・シュトラウスも存命だった。ひょっとしたらこの演奏のコンサートマスターはマーラーの義弟のアーノルト・ロゼーかもしれない。
ノリントンの話によればこのロゼーはノンヴィヴラート派らしい。この演奏もそうだけどワルターの一連のウィーン時代の録音を聴くと実際に驚くほどヴィヴラートがかかっていない。
でもそれなのにオーケストラはピュアで豊に響き優雅に歌い、それでいて世紀末のあの響きを出している。
全曲で約27分のマシュマロのようなモーツァルト、繰り返しを全部やって30分以上かけて直線的なシャープさが勢いに乗るピリオドとはちょっと違う。
でもやっぱり圧巻は薫る気品を湛えた豊かな流れの最終楽章。何度も繰り返される優美な上昇音型の気品。まさに宝石の輝き。
でも私に雑音の奥の貧しい演奏の記録から、こんな音楽を感じられるようになったのは実はこの演奏を初めて聴いてからずいぶん経ってのことなのでした。
だけど、なんでこうならないのかな。
今日は朝からS学院。朝8時半から10分の途中休憩を数回はさんで午後3時半までぶっ続けはしゃべる方も疲れるけど聴く方もたまったモンじゃないんだろうな、本当は。
ウィークデーは仕事に忙殺されて宿題、予習を強制され、日曜はこれ、みんなよくやる。見あげたもんだよあんたたち。
写真は小田急線の厚木駅を過ぎたあたりの相模川上からみた丹沢方面。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団聖響音楽堂シリーズ連動企画、ガーディナー指揮、イングリッシュ・バロック・ソロイスツでモーツァルト作曲、交響曲第41番「ジュピター」。ガーディナー2度目の録音。
聴いているとそれは爽やかで、センスもよくってたたみかけるテンポはこっちもノリノリ。結構果敢に攻めまくるビート感もいつの間にかディスコティックでモダンな洗練も感じるせいかついつい一緒に心躍らせられてしまうのだけど、だから聴いていてスッゴク楽しくこの曲らしく華やかなのだけど、この曲ってこれだけのこんな曲だったっけ?。
蒸溜はされているけど熟成されていない感じ。確かにロマン派ではないから、感情をあからさまにはヘンなのかも知れないけど、たとえば第1楽章はもっと迫る迫力を、第2楽章は午後の気怠い雰囲気を、第3楽章は春の暖かい日差しのような心地よさを、第4楽章はそれこそアポロン的な雄大さに垂直に突き上げる熱気を孕んでいないのかな。
実は私にはピリオドは、と言うかガーディナーはここ最近これだけ聴けばこれはこれでいい演奏だけど、この曲を隠し味をきかせ、気がつかないくらいの味付けをしたオーガニックは私には一流シェフの腕にはかなわないように感じましたよ。彼、悩んでいるような気もするのだけどそれだけに中途半端な気もする、気がするだけかも知れないけど。
今日は明日の講義の準備。
写真は瑞穂桟橋方面。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団聖響音楽堂シリーズ連動企画、今日はミンコフスキ指揮、ルーヴル宮音楽隊でモーツァルト作曲、交響曲第41番「ジュピター」。快速テンポでスピーディーにぶっ飛ばしても36分以上かかるのは繰り返しを全部行っているせい。
そして瑞々しさ、活き活きとした音楽がピリオドの響きに乗って新鮮に飛び出してくるテンペラメントの輝き。
モーツァルトのこの曲がこの演奏でよりチャーミングにきこえるのは、昨日のホグウッドとは違いピリオドながらモダンの演奏に近づいているせいなのかも知れない。
華やかさがチャームポイントの演奏だと思うのです。
今日は藤沢鵠沼T邸~老健E~東照ビル(6024)。某事務局で作戦会議の1回目、うん、大胆にいこう。
今日は藤沢T邸の基礎コンクリートの打設。写真はその風景。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団聖響音楽堂シリーズ連動企画、ホグウッド、シュレーダー指揮、エンシェント室内管弦楽団でモーツァルト作曲、交響曲第41番「ジュピター」。まだピリオドが新鮮だった80年代、これもでた時は結構話題になった演奏だった。
典雅なたたずまいがあるような、そんな感じもするけど、この曲をあれこれ考えずいきなりスッキリ快晴の野原に放り投げたような、ややソリッドな響きでヴィヴィッドで大胆で無邪気な演奏のように感じて、そしてシャープで原色のどぎつい鮮やかさも感じる。
でも、あの頃はこれも新鮮だったけど、今はみんなでこれだから新鮮味も驚きも減った代わりにこの演奏が話題になったあの頃、楽しかったな。
二ツ屋町M邸~二ツ屋町A邸~H~藤沢鵠沼T邸~E邸~老健E(6024)。
写真は今日のお昼に食べた茅ヶ崎網元料理の「あさまる」の日替わり定食1500円。
新鮮な魚介類はムチャクチャ美味でありました。
でもしらす、こんなにみんなで食べちゃってなくならないのだろうか。

実はバレンボイムという人がよくわからない。鈍重で大味な、フルトヴェングラーを思いっきり意識したドイツ音楽を聴かせる器用な指揮もするピアニストという印象。UNO某が絶賛するモーツァルトのピアノ協奏曲も私が思うにあまりにムーディーすぎてモーツァルトらしくない(そうは言っても、「指環」では大いに恩があるわけだけど)。
そんななかいつだったか、かなり昔にバナナ・レコードでうっかり手に入れたのがこれ。
その中でディーリアス作曲の「2つの水彩画」(フェンビー編)。
イギリス室内管弦楽団の精緻な合奏力を使って彼らしからぬ丁寧さでロマンティックにタップリとヴィヴラートをかけて歌いまくり、そこから立ち上る淡い美感は瑞々しい薫りを湛え、それこそ幼い頃見た景色を淡い思い出として切々と語るのでありますよ。
すっごく久々に聴いて思わず胸が締め付けられた1枚。
そしてバレンボイム、結構やるじゃん。
本社~二ツ屋町M邸~H~サンハイツK~本社~サンハイツK~本社~磯子T眼科(6024)。
写真は豪華客船をイメージしたというベイ・クオーター。実は横浜駅東口のウォーター・フロントというと私にはかつてあった油くさいイメージがまだ残っていて、あれから何十年もたっているのに私の中ではこの景色、あまりまだ馴染んでいない。
そして、元「フォーリーブス」の北公次が亡くなった。肝臓ガンだったらしい。噂にはあったジャニーズ事務所の内情を暴露した「光GENJIへ」は実は読んでないけど、あのインパクトは大きかった。そんな思いでも水彩画のような昔の淡い思い出かな。
合掌。

ディーリアスの「フロリダ組曲」っていうとライプツィヒの初演の時の楽しいい話があるわけだけど、それをおいといても第1曲の夜明けはよく言われるようになんとなくグリーグにインスパイアされたのではないかと思うのは別にヘンじゃないと思う。もちろんディーリアスがフロリダにいた頃の心象風景をあらわした音楽。
美しく豊で伸びやかで雄大な開放感と優しさに包まれるような曲。
ディーリアスの彼の音楽を聴く快感がここにあると思うのです。
こんな雄大な音楽の初演がグリーグとディーリアスしかいないライプツィヒのビアホール、ギャラはビールだったという話、うますぎ。
ハンドリー指揮、アルスター管弦楽団で
ナクソス・ミュージック・ライブラリより。
それにしても、この曲やグローフェの「グランド・キャニオン」とか、はたまた西部劇の映画音楽なんかもそうだけど、アメリカをあらわした音楽ってやっぱり同じ香りがするのはそれだけアメリカって魅力的なところだって言うことなんだなって思う。
本社~H~二ツ屋町M邸~藤沢鵠沼T邸~T薬局~秦野Fビル~T薬局~本社。
写真はこの曲ほどではないけど結構気持ちのいい平塚付近の景色。

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