ビッキーで「恋はみずいろ」

c0021859_040637.jpg フランスもの方面で、けっこうハマったのが「恋はみずいろ」。これは
 といえばポール・モーリアがきっとすっごく有名で、でも、元はビッキーの歌でヒットしたのをポール・モーリアがムード音楽(あの当時、イージー・リスニングなどという言葉はなかった)にアレンジして世界的に大ヒットというわけだけど、あのお馴染みのアレンジ、レコード会社から「ラッパが強すぎる」とクレームがついたのだそう。のちにポールさん自身がそう語っていた。それを無理矢理ポールさんが押し通してあの大ヒットというわけ。
 ビッキーはフランス語で歌っていて「doux doux L'amour est doux」と冒頭からうたっていてフランス語がとってもオシャレで、テレビで初めて見たビッキーは本当にフランス人形のようで驚いた。



 そのレコードを私が住んでいた農村のど真ん中の浄水場に勤めていたギターを弾くお兄さんがよく聴かせてくれた。そのB面が「悲しき天使」なんていうなかなかのカップリングのシングル盤だった。
 幼かった自分には1ドル360円時代、埼玉の農村育ちが海外への憧れをかき立てるのには充分すぎたわけで、同年代の友人達が仮面ライダーやウルトラマンなどに憧れていた彼らからすればかなり私は変わった人のようであったはずだと思う。
 ところで、ポールおじさん方面のアレンジでは、レーモン・ルフェーヴルやカラベリなどはそれらしすぎてつまらないのだけど、ジェフ・ベックがロック風にアレンジしていて、これもいけてた。youtubeにあった、久々に聴いてみたら懐かしすぎて切なくなった。



 それからシルヴィ・バルタンはもちろんやっぱりフランスっぽくって良かったと思ったら、よく聴くと「Blue, blue, my world is blue」英語で歌っている。でもやっぱり多少フランスなまり、英語もフランス語もわからなかったくせにフランスなまりの英語だと思った。でもこれも良かった。



 そうそうシルヴィ・バルタンといえば、レナウンのコマーシャル「ワンサカ娘」を歌っていたよね。



 時々彼女が呟く「C'est bien」がなんというか、ここで言うとフランス人が言ってもどうもなんというか、以下略

by yurikamome122 | 2015-04-02 00:40 | 今日の1曲