オーディオ自作記事雑感

 オーディオアンプは真空管はあまり好まないのでトランジスタで組もうと思う。
 そんなわけでパワー・アンプを自作しようといろいろと記事を読みあさっていると、「ラジオ技術」がいつの間にか本屋さんから姿を消したので、今参考になるのは「MJ無線と実験」のみとなってしまった。
 いにしえの執筆陣が今でも活躍していらっしゃるのは嬉しいし。。。。。はともかく、トランジスタでアンプを組もうとすると金田式、安井式、落合式あたりが参考になるかなと。 巷の評判はともかく、回路図を素人なりに眺めてみる。
 安井式が上下対称の2段増幅NON-NFB、ノイズ対策として様々な工夫を凝らしておいでで、その中身は誰でも自分の装置に応用、または搭載できそうな簡単なもので効果が大きいと言っておられる。
 また電源回路は、なんと定電圧回路が誤差増幅なしのただのリップルフィルターで、しかも電源出力後のコンデンサが電圧増幅部がたったの0.022㎌
 落合さんは昔ながらの(失礼)初段にFETを使った差動2段かと思ったらやはりトーテムポール型を採用していたのは、同じチャンネルのFETを使うための工夫と言うことらしい。電源はわりとありがちな誤差増幅回路付き。
 金田さんは初段に真空管を使ったりいろいろやっているけど、つまりは初段を差動回路で受けてトーテムポール型の終段。目的は違うような言い方をしておいでなのだけど、たぶんノイズ対策と言うことで電流伝送をして、また電源回路は誤差増幅回路付きの普通のものと言うことでしょうか。
 正直、金田さんの回路、プリなどはシェル内にカートリッジに直接FETハンダ付けをして組み込み電流に変換してアンプにというのは、もうかれこれ35年くらい前にどこかのメーカーがやっていたりして、金田さんのアイデアってその他のところでも見たことあるような気がする。もちろんそれが悪いというわけではないのだけど。

by yurikamome122 | 2015-02-23 03:50 | オーディオ