ベートーヴェン「第9」その後③ ベートーヴェン作曲、弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調op.135
死の前年、彼の作った最期のまとまった作品。最終楽章に「ようやくついた決心(Der schwergefasste Entschluss)」「そうでなければならないか?(Muss es sein?)」「そうでなければならない!(Es muss sein!)」という言葉が書き込まれている。
ベートーヴェンは後期の弦楽四重奏では多くの楽章があるものが多きのだけどこれは4楽章に戻っている。
まるでエレジーのような第3楽章は全く不思議な諦観にあふれているわけです。
ベートーヴェンは案外後世に自分をどう聴かせるかというコーディネートには長けていたのかも知れない。
ともかくなにをも語ることが不謹慎であろうと思われるので、そう言う曲だという事のみで、やはりベルリン弦楽四重奏団の演奏で。
by yurikamome122 | 2015-12-18 07:00 | 今日の1曲 | Trackback | Comments(0)

